一新総合法律事務所スタッフブログ

2023/02/01 全体発表会を開催いたしました

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2月1日(水)に本年最初の全体発表会を開催いたしました。

 

発表会には新潟県内5拠点(新潟・長岡・上越・燕三条・新発田)・長野・高崎・東京、そして1月に新たに開設した松本事務所を含めた全9拠点の弁護士、事務職員が参加いたしました。

 

発表会では、事務所の理念や今後の方向性を確認し、拠点(新潟事務所は担当分野チーム)ごとに2022年の振り返りと、2023年の年間目標や計画を発表いたしました。

 

オンライン開催ではありますが、全員が一堂に会し、お互いの目標を共有することで、もっと皆さまのお役に立てるような法律事務所になるためには何をすべきかを考える貴重な機会となりました。

 

発表会での交流を活かし、皆様によりよい法的サービスを提供できるよう、所員一同一丸となって精進していく所存です。

 

一新総合法律事務所を何卒よろしくお願いいたします。

 ​【事務員U】

認知症サポーター養成講座を受講しました

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令和4年10月26日、新潟事務所にて、新潟市地域包括支援センター山潟様、新潟市地域包括支援センター鳥屋野・上山様、みどり病院様の3事業所の方を講師としてお招きし、認知症サポーター養成講座を開催・受講いたしました。

 

始めに、認知症の現状と将来推計や、複数ある認知症の種類について詳しくお話しいただきました。

 

 

複数ある認知症の中で、最も患者数が多いのがアルツハイマー型認知症で、全体の68%を占めているそうです。

 

アルツハイマー型認知症は高齢者に多くみられる認知症で、何度も同じことを言う、お金の計算ができなくなる、慣れている道でも迷ってしまうなどの症状があります。

 

初期の認知症には、「取り繕い反応」と言って、たとえば「今日は何曜日ですか?」と聞かれたときに、「そんなのカレンダーを見ればわかる!」と言ったり、同行者に代わりに答えさせようとするなどの反応を示すことがあるそうです。

 

そのほか認知症の患者に多い行動として、徘徊が挙げられます。

 

認知症の方は、目的がなくただ歩き回っているわけではなく、ご本人にとって、ちゃんとした目的や理由があって外出しているということから、最近では「ひとり歩き」と​言い換えられています。

 

通常歩かないような長距離を歩き続けることもあるそうです。​

 

認知症の症状等の基礎を学んだ後は、認知症の人の気持ちを理解するため、短編動画を閲覧いたしました。

 

その後、認知症の方への適切な対応を学ぶ目的で、当事務所の弁護士と事務員が認知症の高齢者の相手役となり、寸劇を行いました。

 

 

認知症の高齢者役は、みどり病院の認知症看護認定看護師の方が務められました。

 

文章では伝えきれないのが非常に残念ですが、迫真の演技で、実際に認知症の方がどのような発言・反応をするのか理解を深めることができ、たいへん勉強になりました。

 

寸劇後にいただいた講評では、認知症の方に自分の存在を理解して受け入れていただくためには、足しげく通い、そのたびに紙に名前を大きく書いて置いておくなど、根気強くお付き合いを続けることが重要である、というお話をいただきました。

 

そして、認知症の方に何度同じことを言われても、最後まで嫌がらずに穏やかに話を聞くことが大切とのことでした。

 

認知症は、特に高齢者であればいつ誰が発症してもおかしくない病気です。

 

私自身、私生活で認知症の方と直接接する機会は無いのですが、認知症の方と遭遇したときは、今回の講座で学んだことを思い出しながら、少しでも認知症の方とその家族の手助けとなる行動や発言ができればと思います。

 

新潟市地域包括支援センター山潟様、新潟市地域包括支援センター鳥屋野・上山様、みどり病院様、この度は貴重なお話をありがとうございました。

 

【事務局:Y】

健康経営始めます

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【“健康経営宣言”ポスター】

一新総合法律事務所は、2022年「健康経営優良法人」認定制度にチャレンジします。

初夏に「健康経営宣言」の内容を決めた後、所内に周知し、ポスターを掲示しています。

 

 

そして9月・10月は「新潟市ウォーキングチャレンジ」に参加しました。

 

所内でははじめての試みということもあり、新潟事務所で7名、地域事務所から3名だけの参加ではありましたが、それぞれ通勤やプライベートの時間帯での徒歩数を計測し、励まし合いながらのあっという間の8週間でした。

弁護士も私たち事務局も、業務中は座っている時間が長く、特に新潟県内事務所の所員は、ほとんどが自動車や自転車通勤のため、歩く機会が非常に少ないのが現状です。

普段はあまり意識していない1日の歩数を一覧表に記載し、参加者同士で確認することによって、自分との戦いだけではなく、競争心が刺激され、徐々に歩数が伸びていきました。

 

残念なことに、ワクチン接種の時期と重なったこともあり、全体平均は一日8000歩には及びませんでしたが、ウォーキング途中の写真を共有したり、終了後には、チャットで感想を語り合ったりしました。

参加者からは、「運動する習慣ができた」、「普段はあまり交流がない所員の違う一面が見られた」などの声が寄せられ、大変好評でした。

 

新潟市のこの企画は、来春も行われるようですので、所内で参加者を募り、また参加したいと思っています。

【事務局:渡辺】

相談天国

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日本のロックバンド「↑THE HIGH-LOWS↓(ザ・ハイロウズ)」の1996年発売のシングルに「相談天国」という曲があります(YouTubeで検索してみてください)。

 

この曲は、サビで「相談しようそうしよう」という歌詞を連呼します。

 

この歌詞は、Wikipediaによると、あそび歌「はないちもんめ」の引用だそうです(そ、そうなんですね。知りませんでした・・・)。

 

ぶっちゃけこの曲は、歌詞が全く意味不明なのですが(ファンの方ごめんなさい)、とにかく「相談しようそうしよう」の部分が耳に残ります。

 

何か悩みや心配ごとを抱えている人が、この曲を聞いたら、「そうだ相談しよう!」と思うか、「ふざけるな!相談して解決するなら苦労しないわ!」と思うか、「はぁ・・・寝よう・・・」と思うかのどれかだと思います(なんてことはないですよね・・・(^_^;))。

 

人が相談しようと思ったら、身近な人(家族、友人、恋人、同僚)、それから、市役所や消費生活センター、警察などの公的機関も相談先に考えられると思います。また、今、,SNSなどネット上で相談することもあるかもしれません。

 

では,弁護士に相談しようと思うのはどんな時でしょうか?

 

新型コロナの影響で会社の業績が悪くなり給料が下がって住宅ローンが払えない、裁判所から離婚調停の呼出状が届いた、交通事故にあって通院していたが、加害者の保険会社から治療費をもう払わないと言われた、父親が亡くなったが、遺産分割で兄弟同士もめている、などなど、弁護士に相談しよう思うのは、その人にとって一大事の場合がほとんどだと思います。

 

今では、インターネットで検索すれば、弁護士(法律事務所)のホームページや、弁護士の情報が掲載されたポータルサイトがたくさんあり、弁護士を探す方法はだいぶ簡単になりました。

 

当事務所でも、多くの皆様に事務所の存在を知っていただくため、ホームページや専門サイトをいくつも運営しております。ポータルサイトにも情報掲載しており、リスティング広告や新聞の名刺広告に出稿したりもしています。

 

皆様がお困りの際には、一新総合法律事務所に「相談しようそうしよう」と思っていただければ幸いです。

 

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【投稿者:今】

コロナ対策として所内会議をZoomで開催しています

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コロナウィルス感染症対策として、新しい生活様式が提唱されています。

最近では職場クラスターが発生しているとのことで、まだまだ対策を怠ってはいけない状況です。

 

当事務所でも、月に1度開催される事務所全体会議を、4月からは全所員が自席でのZoom参加で実施しています。

今までも各拠点ごとにオンラインで中継しての実施でしたが、現在は3密にならぬよう細心の注意を払って行なっています。

 

 

 

 

所員同士、画面上ではありますが、しっかりと顔が確認できるので、かえって距離が縮まった?ような気もします。

しかしながら、やはり、以前のように同じ部屋で顔を合わせて気兼ねなく会話ができる日が来ることを願っています。

【投稿者:U】

 

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