まずは「ご相談の第一歩」
ご相談のお電話、メールをいただくときに、
必ず確認しなければならないことがあります。
それはご相談される方のお名前とご連絡先、相手方のお名前とご連絡先です。
(法律上の「利益相反行為」を未然に防ぐための確認になりますが、詳細は割愛します。)
そして、次に、ご相談概要、経緯、状況などをお伺いします。
仮に、これらを「ご相談の第一歩」としましょう。
「すぐにでも相談したい!」というお気持ちでご連絡くださった方は、
「受付段階で、何でそこまで話さないといけないの?」、「焦っているのに!」、
「そんなことより早く弁護士と話させてほしい!」と、
この「ご相談の第一歩」に、不安になったり、イライラされたり、
手間だと感じられることもあるかもしれません。
しかし、まずは「ご相談の一歩」がなければ、せっかくご相談日を決めて来所いただいても、
ご相談をお受けできないことがあります(上記利益相反行為になるケースなど)。
少しお時間とお手間をいただきますが、
当事務所は、ご相談される方のために一番良い方法を常に考え行動しています。
「ご相談の第一歩」によって、
「ただただ一人で焦っていた気持ちが少し落ち着いた」、
「事前に自分のなかでも少し話を整理できた」というご相談者の方もいらっしゃいました。
今後もぜひ「ご相談の第一歩」にご協力をお願いします。
【投稿者:本間】