【終活のススメ】高齢化社会?→超超高齢社会!
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「高齢化社会」
新聞やテレビ,雑誌等でよく耳にする言葉ですね。
日本の高齢化が進んでいることは皆さんご存じかと思いますが、実際どのくらい進んでいるのか知っていますか?
まず、「高齢者」ですが、国連では60歳以上、国連の世界保健機関 (WHO) の定義では65歳以上の人のことを高齢者としています。また、日本では、高齢者の医療の確保に関する法律及びそれに付随する各種法令において65~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と規定していますし、各種公的機関が行う人口調査では65歳以上を「高齢者」と区分しています。
現在、日本の高齢者(65歳以上の方)の人口は3,392万人で、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は26.7%になります(平成28年版高齢社会白書)。
そして、この割合を高齢化の定義に当てはめると…
①「高齢化社会」高齢化率7~14%
②「高齢社会」高齢化率14~21%
③「超高齢社会」高齢化率21%~
③の「超高齢社会」になります。もう既に二段階も飛び越えていますね(^^;)
日本の高齢化は、世界に例をみない速度で進行していて、まもなく世界に先駆けて「超超高齢社会」(高齢化率28%~)に突入するだろうと言われています。
3人のうち1人が高齢者という時代が直ぐ目の前に迫っています。
【投稿:浅】