一新総合法律事務所スタッフブログ

笹だんご

 │ 新潟事務所 

関西に住む友人から「笹だんごを送ってほしい」と連絡がきました。

甘党のご主人に新潟の名物笹団子を食べさせたいとのこと。

笹だんご

 あんの入った蓬だんごを笹で包み、イグサやスゲでしばった越後に古くから伝わる和菓子

 旧暦の端午の節句に作られ食されてきました

 …今は節句時期でなくても、年中お店で手に入ります

 

私は生まれてこのかた食べること専門でしたが、先日ひょんなことから笹だんごを作る機会にめぐりありました。

講師曰く「だんご生地は、こねればこねるほどおいしくなる」そうです。もちろん力一杯こねました!

(これは講師のお店で買ったものです)

あんの入った蓬だんごを笹で包みイグサやスゲで結わえますが、この結わえ方にタテしばりとヨコしばりがあり、地域によって異なるとか。私がよく見るのは中央をギュッと締めているヨコしばりですが、以前いただいたものに中央しばりのないタテしばりのものを見たことがあります。

講師から「あんの包み方、ひものしばり方があまいと中身が出ちゃいますよ」と注意がありました。

インターネットは便利ですね。笹の包み方やイグサなどの結わえ方を動画で見ることができます。この動画で復習できます。

いよいよ最終段階。茹でる、蒸すの2通りあり、このときは茹でて仕上げました。

茹であがった笹だんご、あらら、私の作品だけ中身のあんこがとび出ていました…(お見せできるものではないので、デジカメ撮影はやめておきました)。

蓬だんごの中身は、粒あん・こしあんの他、きんぴら・くるみみそ・あらめなど、それぞれの家庭でいろいろな種類がありますが、友人にお店で売ってないものをリクエストされると困るので、このことは言わず、粒あんかこしあんのどちらがお好みかだけ尋ねました。

粒あんの笹団子と一緒に粽(ちまき)も送ったところ、笹で包んだ三角の形の粽も珍しがられ、どちらもとても好評でした。

新潟の誇る名産ですね。

 【投稿者:森田】

7階執務室改装しました

 │ 新潟事務所 

新潟事務所は4月に6階フロアのレイアウト変更を行いましたが、この度、7階フロアもレイアウト変更を行いました。

 
これまでは弁護士の執務スペースと事務局が離れていましたが、今回の改装により各チームの弁護士が事務局と比較的近い場所で執務できる環境となっております。

  

また、パーテーションをある程度取り除いたことや白を基調としたキャビネットを配置したことにより、随分と明るく開放的な雰囲気になりました。

 

ご相談・打合せ等の来客スペースは6階ですが、どのようなレイアウトになったのか、ご興味のある方はぜひ覗きに来てください。



  

(執務室の様子)

  

  

【投稿者:馬場】

新潟シティマラソンの応援に行ってきました

 │ 新潟事務所 

10月13日に第31回新潟シティマラソンが行われました。

 

当事務所からもフルマラソンに2名、ハーフマラソンに2名参加し、全員完走することができました。

 

マラソン当日には、事務所内の有志で、新潟県庁構内で横断幕を持って応援に行ってきました。

 

来年は更に事務所からの参加者が増える見込みですので、張り切って応援したいと思います。
【投稿者:渡辺】

 

我が家のペット

 │ 長岡事務所 

皆さんのお宅はペットがいますか。
我が家には、猫が一匹います。名前はココといいます。
ココは、今から4年前、自宅近くの神社に捨てられていました。町内の役員の方々が、神社に住み着くと困るからということで、保健所に連れて行こうとしていたところ、家族で相談し、「保健所に連れて行かれるのはかわいそうだからウチで飼おうよ。」ということになり、我が家の家族に迎えました。
ココが、ウチに来た時はまだ小さく(生後1、2ヵ月くらいだと思います。)、かなり衰弱していましたので、ちゃんと育つのか心配していましたが、その後すくすと育ち、今では、走る度に、お腹が左右にゆさゆさ揺れるほどになりました。
猫は犬とは違い、名前を呼んでも尻尾を振って駆け寄ってきてくれることはなく、少し物足りなさを感じることもありますが、ココがいるだけで不思議と心が癒やされてしまうんですよね。
  
     (我が家の愛猫ココです。)
【投稿者:矢野】

第31回新潟シティマラソン

 │ 新潟事務所 

去年初めてフルマラソンに参加してから、あっという間に一年がたちました。

今年も、来る10月13日(日)に新潟シティマラソンが開催されます。

当事務所からも数名が各種目に参加する予定です。

 

31回大会ということで、ちょうど私と同い年の大会ですが、人間のほうは年老いる一方です。去年はなんとか完走できましたが、今年は最後まで走れるのかと不安しかありません。

 

去年は初めてということもあり、当日、周りの妙なテンション(一種のお祭りのような)にこちらもテンションが上がっていたらしく、スタートから飛ばしぎみだったわりには、比較的楽に20キロ地点まで到達できた記憶があります。

 

しかし、疲れは突然まとめてやってきて、新川漁港の折り返しからの直線、景色の変わらない果てしない海岸線を、大雨に打たれながら延々と走り続けるうちに、何回か心が折られました。30キロを超えたあたりからは、なんとか足を動かして前に進んでいる状態でした。小心者の私には、リタイヤする勇気なんてありません。

 

何キロか毎にある給水所のバナナが、これほどおいしいと感じたことがなく、また、バナナを食べないと力尽きてしまいそうで、バナナを励みに走っていました。バナナ・・バナナ・・と頭の中がバナナ一色でした。

 

ほんとにキツい、まるで生き地獄のような42キロです。

 

そうやってたどり着いたゴールで待っていたのは、感動や達成感などではなく、もう走らなくていいんだ・・という安心感でした。想像の範囲ではもっと何か劇的な、すばらしいものを期待していたんですけどね。

 

でも、走り終わって食べたおにぎりの味は格別でした。

 

今年また走ることを考えると恐怖しか感じません。出来ればもう走りたくないというのが本音・・。でも、またあのバナナとおにぎりが食べたいので、今年も頑張りたいと思います。(バナナで参加費のもとをとる!)

 

 

 【投稿者:森】

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