2025/07/30
交通事故
保険会社から示談交渉の際に既往症を主張されたが、賠償が認められた事案
当事務所の弁護士が受任し、解決した交通事故の事例をご紹介いたします。
事故の概要
事故の状況についてです。
項目 | 依頼者の状況 |
---|---|
年代 | 50代 |
受傷部位 | 脊椎等 |
事故当事者 | 自動車同士の事故 |
事故類型 | 追突 |
後遺障害等級(依頼時) | 未認定 |
後遺障害等級(解決時) | 1級1号 |
当初提示額 | 未提示 |
解決額 | 約1億8000万円 |
増額 | 約1億8000万円 |
弁護士に依頼した理由
保険会社との交渉で、今後の進め方が分からないので弁護士に相談されました。
弁護士のコメント
依頼者は、交通事故の影響により重い後遺障害が認定されました。
しかし、保険会社は、既往症の影響により、重い後遺障害の等級になったと主張して既往症の調査を求めました。
示談交渉の際に弁護士から既往症はないとことを説明し、最終的には既往症の影響を否定して賠償額を決めることになりました。
※この解決事例はご依頼者様の賠償金の増額を保証するものではございません。賠償金の額は年齢、職業、収入、おけがの程度などによって異なります。ご了承ください。