令和5年度コモンズクラブ総会を開催いたしました。
5月18日（木）、令和5年度コモンズクラブ総会を開催いたしました。
本年も昨年同様、会場開催とオンライン配信のハイブリット形式にて実施いたしましたが、新型コロナウイルスが5類に移行されたこともあり、昨年よりも多くの方々にご来場いただきました。
ご多用中にもかかわらず、多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。
総会冒頭、当事務所理事長・弁護士和田光弘よりご挨拶をさせていただきました。
和田からは、当事務所の対応案件の分野や、高齢化社会が進むつれ相続・後見案件の割合が増えてきていること、それに伴い不動産に関する知識が重要になってくることをお話しいたしました。
次に、本年1月に当事務所9番目の拠点として新たに開設した松本事務所の所長 谷尻和宣よりご挨拶をさせていただきました。
また、昨年12月に当事務所へ入所した新潟事務所の弁護士 後藤 晋太郎より、自己紹介と皆様へのご挨拶として、これまでの経歴や今後どんな弁護士になっていきたいか等について、お話をさせていただきました。
総会後は、「ああ負動産、されど不動産～これからの不動産管理・処分のあり方をめぐって～」と題し、理事長 和田 光弘、弁護士 角家 理佳、弁護士 大橋 良二、弁護士 栃原 遼太朗4名の弁護士が登壇し、不動産を題材としたパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、近年の不動産に関する法改正や、相続・後見分野で実際にあった遺産としての不動産問題、孤独死に対する不動産業者の対応等、各弁護士が日頃の業務で培った知識をもとに、それぞれの視点で不動産問題に関して解説を行い、活発に議論が交わされました。
新型コロナウイルスの影響で、近年は直接お会いする機会が少ない状況が続いておりましたが、おかげさまで無事、盛況のうちに懇親会開催の運びとなりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今後も当法人の「みらいを一新、あなたと一緒に」の理念に沿って、お力となれる弁護士集団であり続けるために精進して参る所存です。
これからも変わらぬご交誼賜りますようお願い申し上げます。
