夏の思い出
│ 新潟事務所
長いと思っていた夏休みも終わり、朝晩はだいぶ過ごしやすくなって来ました。このまま秋になってしまうのかと思うと、少し寂しい気もします。
7月の終わり、お休みをいただき、北海道に行ってきました。
今回の旅行の一番の目的は
旭山動物園です。
夏休みの日曜日ということもあり、この日も多くの家族連れが訪れていました。
他の動物園は「形態展示」で、柵の中にいる動物の姿を柵の外から見ます。これに対して、旭山動物園は「行動展示」で、動物の姿を見るのではなく、動物の生活や行動を観察できるようになっており、動物の自然な姿を見ることができます。そのため、テナガザルが頭上をすごいスピードでブラキエ―ション(腕渡り)し、アザラシが円柱水槽と大水槽を自由に泳ぐ姿等が見られます。
動物園内の案内看板も手作り感満載で、今までに私が行ったことのある動物園とは、一味も二味も違う感じがしました。
「北海道の夏は涼しい」と思い込んでいましたが、旭川市は盆地にあるため、夏はとても暑くなります。人間だけではなく、動物にもこの暑さは厳しいようで…。
これもまた、自然の姿ですね(笑)。
夏の旭山動物園も大満足♪でしたが、今度機会があったら、冬の「ペンギンの行進」や「アザラシの流氷広場」を見に行ければと思っています。
【投稿者:伊藤】