一新総合法律事務所スタッフブログ

ミンボー

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あまり大きな声では言えませんが、ていうか、もともと声が小さく、滑舌も悪いので、何言っているか分からないと妻と娘にはよく言われますが(汗)、私は、ヤクザ映画やマフィア・ギャング映画が結構好きです。

 

ヤクザ映画は好きですが、もちろんヤクザは大嫌いですし、マフィアとはおそらく一生会うことはないと思います(そりゃそうだ)。

 

ちなみに、ヘビーメタルも良く聴きますが、ヘビメタ好きには絶対見えないルックス(メタボなおっさん)ですし、ヒップホップも聴きますが、私は、山形生まれ新潟育ち、悪そうな奴は大体嫌いです(なんのこっちゃ)。

 

昔の作品では、深作欣二監督の「仁義なき戦い」シリーズは何度か見ていますし、最近では北野武監督の「アウトレイジ」シリーズも好きです。

 

洋画では、フランシス・フォード・コッポラ監督の名作「ゴッドファーザー」シリーズも何度も見ていますし、クエンティン・タランティーノ監督の初期の「レザボア・ドックス」や「パルプ・フィクション」も好きな映画です。

 

何度も言いますが、私はいたって平和主義者で、暴力や暴力団は大嫌いですが、上記のような映画はなぜか好きです(もちろんそんな映画ばかりが好きなのではなく、いろんなジャンルの映画が好きですが)。

おそらく普段の生活とかけ離れている非現実的な感覚を求めているのかもしれません。

 

 

ちなみに、法律事務所で働いていると、暴力団組員やヤミ金の方と接する機会(まあせいぜい電話口で話すぐらいですが)もたまにありますが、まあぶっちゃけ、ロクでもない・・・(以下自己規制)。

 

ということでここからが本題(本題まで長くてすみません)ですが、2018年11月2日(金)に、新潟市で、「第88回民事介入暴力対策新潟大会」(民暴大会)及び「平成30年暴力団追放・銃器根絶新潟県民大会」が開催されます。

 

前回、新潟で民暴大会が開催されたのが1994年の第41回大会とのことですので、24年ぶりの新潟開催です。

 

ちなみに、民事介入暴力とは、暴力団が当事者として(またはその代理人として)民事紛争に介入し、暴力や集団の威力を背景に不当に金品を得ようとする行為一般を言います(ウィキペディアより)。

1992年公開の伊丹十三監督の映画「ミンボーの女」も当時話題になりました。

 

 

午前中に朱鷺メッセでおこなわれる協議会のテーマは、「三者(弁護士会、警察、暴力追放推進センター)連携の現状と課題」だそうです。

 

当事務所所属の弁護士も何名かこちらの大会の準備に汗をかいているところです。

 

また、午後には「暴力団・追放銃器根絶新潟県民大会」が県民会館大ホールで開催され、こちらは誰でも参加可能ということですので、是非ご参加ください(ちなみに、こちらの総合司会はなんと当事務所の事務員が務めます。パチパチ)。

 

※新潟県暴力追放運動推進センターのHPはこちら

 

【投稿:今】

弁護士YouTuber

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小学生や中学生がなりたい職業で、最近上位に顔を出すものにYouTuber(ユーチューバー)があります。

 

YouTuberとは,動画サイトの「Youtube」にいろんな動画を投稿して、動画再生数に応じた広告収入や企業からの依頼により動画を作成して収入を得る人のことです(人気がでるとイベントを開いたりテレビに出たりする人もいます)。

 

日本でトップと言われている「HIKAKIN(ヒカキン)」さんは、新潟県妙高市出身で、年収数億円とも言われており、ヒカキンさんが所属し、顧問もつとめるユーチューバーのマネジメント会社であるUUUM(ウーム)株式会社は、東証マザーズに上場し話題になりました。

 

私は,以前はYoutubeを見るのはせいぜいミュージックビデオを見るぐらいだったのですが、最近は、寝る前にYouTuberと言われる人の動画も見るようになりました(よく見るのは、食レポ系や車中泊、キャンプ、草野球系です。どれも自分ではしないですが人がやっているのを見るのは好きなので・・・)

 

こんなことを言ってはYouTuberさんに怒られますが、内容はほんとうに千差万別で、中にはくだらないもの(これは逆に褒め言葉なのです!)も多く、これでお金を稼げるなら子供は憧れるかもしれないなぁと思います。

 

ただ、実際に動画を作成するにはいろんなアイディアや実行力、動画編集力、出演者のタレント性などが必要で、動画を毎日投稿し、さらにチャンネル登録数や再生数を増やすのは至難の技だと思います(当然,Youtuberとして食べていける人はほんの一握りです)。

 

もし、自分の娘がYoutuberになりたいと言い出したら、親としては絶対に反対せざるをえません(じゃあ何なら賛成するのかと言われると難しいところですが・・・)。

 

Youtuberの中には、「弁護士YouTuber」を名乗るK弁護士もいます。チャンネル登録者数は現在12万人を超えており、結構人気があるようです。

 

K弁護士の動画は、人気のある他のYoutuberの動画内容を法的に理路整然と解説するものや時事解説の動画が多いようです。

 

K弁護士は、以前はYoutuberとしての収入は弁護士会費がまかなえるぐらいで、それだけでは生計を立てられないとおっしゃっていましたが、最近は登録者数も増えているようなので、それなりに広告収入もあるのかもしれません。

 

弁護士も、副業として、いろんなことをやっている人がおり、政治家はもとより、タレント弁護士や、格闘家の弁護士、はたまた回転寿司を経営していたA法律事務所など様々ですが、「弁護士Youtuber」というのは非常に時代を感じさせます。

 

ちなみに、当事務所にもYoutubeのチャンネルがあり、当事務所の弁護士が以前出演したラジオの音声や、最近作成した事務所の案内動画がアップされていますので、是非ご覧ください。


チャンネルはこちら

【投稿:今】

ニピイの創立25周年記念「会員事業所 感謝の集い」に参加しました

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平成30年8月24日に、ニピイ(正式名称「公益財団法人新潟市勤労者福祉サービスセンター」)の創立25周年記念「会員事業所 感謝の集い」に参加いたしました(新潟事務所の事務員2名で参加)

 

※ニピイのHP https://www.nipy.jp/

 

ニピイは新潟市からの助成をうけて設立・管理運営されており、新潟市内の中小企業に勤務する勤労者及び事業主並びに新潟市に居住し新潟市外の中小企業に勤務する勤労者の福利厚生をはかるための団体です。

 

会員には、各種イベントのチケット割引や施設利用料の割引、ニピイによるイベントの開催、会員への慶弔金の支給等いろいろな特典があります。

 

会費は、1人月額800円で原則として事業主が全額負担となり、事業主が負担された会費は損金または必要経費として処理することができます。

 

当事務所の新潟事務所でも、福利厚生の一環として、平成14年から加入しております(弁護士、事務員、パート)

 

ちなみに、私がよく利用するのは、映画の割引券で、小学生の娘と映画を見に行くときに利用させていだいております(大人が1200円になるので非常にお得です)。最近も、自宅近くのT-JOY万代へ、アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」を娘と見に行ってきました。

 

今回の創立25周年「会員事業所感謝の集い」は、ホテルイタリア軒で開催され、会員事業所の100社、約170名が参加しました。

 

 

ニピイの佐藤理事長からのご挨拶の後、アトラクションとして、三味線奏者の更家健吾さんが演奏され、迫力ある演奏を聴かせてくださいました。

 

更家さんは、新潟市出身の三味線プレイヤーの史佳さんとの出会いから津軽三味線の道に入られたそうで、現在は史佳さんとThree Line Beat という三味線ユニットとしても活動されているそうです。

 

※Three Line BeatのHP  http://tlb.jp/profile

 

次に、来賓である篠田昭新潟市長からのご挨拶がありました。韓国ソウルや中国ハルビンへの視察からの帰りとのことで、少し遅れて挨拶をされました。

 

乾杯の後は、各テーブルで歓談タイムとなりました。当事務所のテーブルは、士業の方が集まっていたようで、税理士事務所、司法書士事務所、社労士事務所の方とお話しさせていただきました(ちなみに、当事務所の元事務員で、今は(株)コモンズ代表取締役社長の社労士内山雅視先生も同じテーブルでした)。

 

また、お楽しみ抽選会も開催され(事前に参加者には数字が記載された紙が渡され、ステージでニピイの方が箱から当選番号の書かれた紙を引く形式)、ホテルのお食事券などの商品が当たった参加者の皆さんは、ステージ上で挨拶をしていました。

 

ちなみに、なんと、私も当選し、今治タオルを頂戴いたしました(嬉)。今年の運は使い果たしたかもしれません(苦笑)。

 

 

また、同行した同僚も、コーヒーが当たりました。

 

 

そして、記念品として、時計もいただきましたので、事務所で使わせていただきます

 

 

 

ニピイは、設立時の会員数は3380人、会員事業所数が139事業所でしたが、今年の8月1日現在では、会員数が1万8176人、会員事業所数は1315事業所ということで、会員は約5倍になっており、今後も新潟市の中小企業で働く人にとっての強い味方になるのではないでしょうか。

 

あまり外に出る機会のない私のような事務員にとっては、今回の参加も福利厚生の一環となったのかもしれません(笑)。

 

【投稿:今】

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