令和元年度コモンズクラブ総会を開催しました
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令和元年5月24日(金)、年に一度、顧問先のみなさまと当事務所の弁護士が一堂に会する、コモンズクラブ総会を開催いたしました。
総会開催に先立ち、当事務所の和田光弘理事長よりみなさまへ向けて、2019年4月の入管法改正による外国人受け入れ体勢の変化についてお話ししました。
次に、コモンズクラブ理事のみなさまのご紹介、コモンズクラブ理事長である株式会社新潟日報社 代表取締役 小田敏三様よりご挨拶をいただきました。
総会の後半には、本年1月に当事務所に入所した薄田真司弁護士、栃原遼太朗弁護士より、コモンズクラブ会員のみなさまへ向けご挨拶をさせてただきました。
総会終了後には、「相続法の改正で何が変わるのか~ポイント解説~」と題しまして、当事務所の吉田明恵弁護士より相続法改正のポイントについて、具体的な事例をもとにお話をさせていただきました。
今回お話した改正のポイントは、以下のとおりです。
① 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策(特別寄与の制度) ② 遺産分割等に関する見直し Ⅰ 持戻し免除の意思表示推定規定 Ⅱ 遺産分割前の払戻し制度の創設等 Ⅲ 遺産の分割前に遺産に属する財産を処分した場合の遺産の範囲 ③ 配偶者居住権を確保するための方策 Ⅰ 配偶者短期居住権の新設 Ⅱ 配偶者居住権の新設
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セミナーにご参加いただいたみなさまには、相続法改正のポイントだけではなく、遺産相続に関する問題は決して他人ごとではない、ということをご理解いただけたのではないでしょうか。
総会・セミナー終了後の懇親会では、当事務所の弁護士だけでなく、会員様同士お酒を酌み交わし、みなさま終始和やかに過ごされていました。
ご多用中にもかかわらず、ご来場いただきましたコモンズクラブ会員のみなさまに、深く御礼申し上げます。
一新総合法律事務所は、今後もみなさまの事業の一助となるべく、所員一同邁進してまいります。
今後も相変わらぬご交諠を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【投稿:崎】