一新総合法律事務所スタッフブログ

新潟県民はよく眠る?「睡眠不足が多い」都道府県ランキング

 │ 新潟事務所, 燕三条事務所, 長岡事務所, 新発田事務所, 上越事務所, 東京事務所 

 

みなさまは、「睡眠の日」があることをご存じでしょうか?

 

実は、毎年3月18日と9月3日の2日間は「睡眠の日」です。

 

さらにその前後1週間は「睡眠健康週間」と定められ、「良質の睡眠は子供の心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、睡眠健康推進機構と日本睡眠学会による、睡眠に関する正しい知識の普及・啓発が行われています。

 

したがって、今週末までは睡眠健康習慣です!

 

新潟県民はよく眠る?「睡眠不足が多い」都道府県ランキング

 

 

そんななか、ダイヤモンド・オンラインでは、「睡眠不足が多い」都道府県ランキング【完全版】という記事が公開されています。

 

まずは男性編から。

 

新潟県は…と探してみると、

 

 

なかなか出てきません。

 

 

見落とした?と思いながらスクロールし続けた結果、最後の最後に見つけました!

 

なんと46位です。

 

新潟の男性はよく眠っているんですね^^

 

 

次は女性です。

 

男性がよく眠っているということは、きっと女性も…と思いながら見てみると、35位でした。

 

男性ほどではないですが、新潟では女性もよく眠っていることがわかりました。

 

 

こちらの記事にも記載がありますが、日本は世界的に見て睡眠不足大国であると言われています。

 

記事によると、「OECDに加盟している主要28ヵ国の1日あたりの平均睡眠時間が8時間25分であったのに対し、日本は7時間22分と最下位。」とのこと。

 

個人的には、大人が8時間25分眠っているってだいぶ寝てるな!長いな!うらやましいな!という感じです。

 

みなさまはどうでしょうか?

 

 

「日本人は働きすぎ」「真面目」などと言われることもありますので、一生懸命働いているが故に睡眠時間も短くなるのかもしれませんね。

 

また、一説には、スマホの使用時間が長いことも、睡眠が不足する要因として挙げられています。

 

睡眠時間を長くすることに限らず、せかせかせずにゆとりのある毎日を過ごしたいものです。

 

 

睡眠不足が続くと、「睡眠負債」を抱えることにもなりかねません。

 

新潟県民のみなさま、いずれは都道府県ランキングで47位になれるよう、今後もしっかりと睡眠を確保していきましょう!

 

【投稿:崎】

東日本大震災から8年が経とうとしています

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本日は2019年3月11日、東日本大震災が発生してから、8年目の春を迎えようとしています。

 

Yahoo!JAPANでは、「いま、わたしができること。」という特設ページが開設されています。

 

また、トップページから「3.11」と検索すると10円が寄付されるという、復興支援企画も行われています。

 

私もさっそく検索いたしました。

 

Yahoo!JAPANでは、毎年3月11日に東日本大震災に関する特設コーナーを設けているようですが、今年の特設コーナーはハートマークを基調としており、被災地の方々の笑顔の写真が散りばめられています。

 

毎年3月11日はYahoo!JAPANのトップページを確認、震災について検索していた私ですが、数年前に確認した時は、津波の写真やがれきの写真、更地の写真等であふれており、震災の惨状を伝えるような特設コーナーになっていたことを覚えています。

 

そのときと比較してみると、今年の特設コーナーは、東北の未来を感じさせるような、明るく且つ穏やかなデザインになっており、なんだか胸の奥が熱くなるような、未来に向かって動き出しているということを実感させられました。

 

 

震災当時、関西に住んでおり、就職活動真っただ中だった私は、会社説明会に向かうため、大阪の地下鉄に乗車していました。

 

「車両点検します」とのアナウンスがあり、数分停車後、通常通り運行が開始され、目的地で電車を降りてみると、周りの人はみんな電話をしていて、どうしたんだろう?と思い自分のスマホを見てみると、新潟にいた母から何件も着信が来ていました。

 

何も知らない私は、折り返しかけてみるものの、回線が混み合っていてなかなかつながらず、何度目かにかけた時にようやくつながり、その時に初めて、東北地方で大きな地震があったこと、新潟も震度5を観測したことを知りました。

 

 

大阪で、且つ地下鉄に乗っていたことから、全く揺れを感じなかったため、実感のないまま自宅に帰ってテレビをつけると、津波の映像が流れていました。

 

見たことがない光景で、これは本当に日本で起きていることなのか?と思いました。

 

 

震災の翌日に参加した会社説明会では、関西在住、宮城県出身で実家が被災し、家族の無事は確認できたものの、父は鉄道会社勤務、母は看護師のため、忙しくてあまり状況が確認できていない、現地に行くこともできない、と話す学生さんに会いました。

 

彼女は、不安そうな表情をしながらも、今は就職活動を頑張らなくては、と、気丈に振る舞っていたことを覚えています。

 

彼女と彼女の家族がいまどうしているのか、知る術はありませんが、元気に過ごされていることを祈るばかりです。

 

東日本大震災から8年が経とうとしています

 

この写真は、昨年の夏、宮城県の松島を訪れたときの写真です。

 

一見、何事もなかったかのように見えますが、とあるお土産屋さんの入口には、「ここまで津波がきました」と線が書かれていたりもしました。

 

それでも、本当にここが被災したのか?と思うほど町は活気づいており、被災地の方々のこれまでの努力と強い精神力を感じました。

 

 

8年前の今日起きたことを、被災地の方だけでなく、日本中が絶対に忘れてはいけないと思います。

 

一方で、被災地の方々が未来に向かって動いていることも忘れてはいけないと思います。

 

新潟にいる身ではありますが、震災から8年が経過した今日を、復興支援、身の回りの地震への備えなど、自分にできることを考える1日にしたいと思います。

 

【投稿:崎】

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