妙高サマージャンプ大会
│ 上越事務所
8月31日に開催された、第14回妙高サマージャンプ大会を見に行ってきました。
オリンピックで活躍した選手たちが参加するとあって、会場は大勢の観客が詰めかけていました。
斯く言う私も、生でジャンプ競技を観戦するのは今回が初めて。ジャンプ台を見るのも初めてでした。
会場に向かう道中、遠い山肌に細長いなにか(イメージ的にはセメント工場の滑り台みたいな部分のすごく急なもののような感じ)が見え、あれはなんだろうと思っていたら、同行者の「ジャンプ台見えたね」の一言に、「?!」と衝撃を受けました。
ほぼ直角くらいの傾斜に見えるんです。あんなところを人が滑るとは…。
いざ、会場に到着して真下から見上げると、遠くから見たよりは緩やかに見えるものの、高い!そして遠い!スタート地点にいる選手は豆粒くらいにしか見えません。
妙高にあるジャンプ台は、ミディアムヒルと、今回競技が行われたノーマルヒルの2つです。ノーマルヒルでそのくらいですから、ラージヒルにもなると点くらいにしか見えないのかもしれません。さらに、海外には、ノーマルヒルよりも更に高いフライングヒルなどというものもあるらしく、想像しただけで恐ろしいです…。
そんなところからすごいスピードで滑り降りてきて空中に飛び出す選手たち――私が立っていた場所は後ろの方でしたが、迫力がありました。
試合の方はというと、100m超えジャンプなどのビッグジャンプが飛び出し、会場からどよめきが起こっていました。また、地元出身選手の登場に、大いに盛り上がっていました。
スキーのシーズンはまだ少し先ですが、今年も、新潟の選手、日本の選手の活躍が楽しみです。
【投稿者:佐藤(友)】