一新総合法律事務所スタッフブログ

「おやじギャグ」と「脳」

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今、巷で話題の「チコちゃんに叱られる!」(NHK総合)

 

先日の放送で取り上げられていた話題が、『どうしておじさんは“おやじギャグ”を言う?』でした。

 

私は現在46才のメタボ街道まっしぐらの正真正銘の「おやじ」なのですが、いわゆる「ダジャレ」である“おやじギャグ”、嫌いじゃないです、ていうかむしろ好きです、ムシロスキー伯爵です(誰だよ!)。

 

では、なぜ中年になるとおやじギャグを言ってしまうのか?

 

番組では、その理由を「おやじの脳のブレーキがきかなくなっているから」としていました。

 

脳科学者の茂木健一郎氏によると、左脳にある「側頭連合野」(言葉に関する記憶や情報が保存されている)が年齢を重ねるにつれて発達(30代から上昇し50代でピークに達するというデータあり)し、「連想記憶」(1つの記憶から別の記憶を思い出す)の能力が上がる一方、理性をつかさどって感情をコントロールする脳の「前頭葉」は、20代で発達のピークを迎え、その後年を重ねるごとに機能が衰える(60才では12才と同じぐらいとのこと)ため、脳に浮かんだおやじギャグを我慢できなくなっていくそうです。

 

むむむ、なんかそこまで理詰めで言われると、腹が立ちます、原辰徳です。

 

まあ、確かに、年を取るについて、感情をコントロールする力が衰えていくというのは、自分を省みても頷けます、そして、宇奈月温泉でゆっくりしたくなります(なんのこっちゃ)。

 

ちなみに、“おばさんギャグ”がないのは、おやじが主に言語をつかさどる「左脳」で考えるのに対し、おばさんは、左脳だけでなく、記憶やイメージをつかさどる右脳も使うので、“おやじギャグ”が思い浮かばないそうです(「バナナ」と聞いても、「バナナ→バカな→そんなバナナ」と連想するのでなく、「バナナ→バナナを買って帰ろう」というような連想をするそうです)。

 

お前は脳のブレーキがきかない!なんて言われたら、「NO!!」と言いたいところですが、脳の仕組みなので仕方ないですよね。

 

ちなみに、ブレーキがきかない車に追突されて、ムチウチになってしまった方(事故が原因で動けなくなり、ムチムチになってしまってもそれはダメかもですが・・・)は、是非、当事務所までご相談ください(ムリヤリすぎ!)

 

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