闘う牛さんVS働くおじさん
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牛さんとの出会い
先日、当事務所東京事務所所属の山岸泰洋弁護士の所有する闘牛に会う機会がございました。
名前は、山岸弁護士の名前から1文字とった「泰斗(たいと)」さん。
上の写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、その身体は想像以上に大きく、「泰斗さん」と思わずさんづけしたくなるほどの迫力でした(ちなみに「泰斗さん」は次世代の横綱を狙えるほどの強さらしいです)。
テレビで芸人さんが外国などで闘牛士の真似ごとをすると、何ビビってるんだよ~などとお気軽な感想を抱いていましたが、いやいや、あの牛が突っ込んできたらそりゃ逃げますわと反省しました・・・。
ちなみに、「泰斗さん」が参加している新潟県小千谷市では、闘牛でなく、「牛の角突き」といい、スペインの闘牛と違って、人対牛でなく、牛対牛でおこなうそうです。
また、小千谷の闘牛では、勝ち負けをつけず、長くても5分程度で引き分けにするとのことです
※越後牛の角突きについてはこちらのHPをご覧ください
http://ojiyatogyuhokutokai.g1.xrea.com/
牛舎には、他に2頭の牛さんがおり、そのうち1頭は地元の東山小学校で飼っているそうです(二代目「牛太郎」さん)
※小千谷市HPの二代目「牛太郎」の入学式の際の記事
https://www.city.ojiya.niigata.jp/soshiki/kikakuseisaku/ushitaro.html
※初代「牛太郎」と小学生の交流を描いた本も出ています。
「ぼくらは闘牛小学生!――牛太郎とともに、中越地震から立ちあがった子どもたち」
闘牛場へ
牛さんたちと別れた後には、小千谷闘牛場を見に行きました
実際に牛の角突きを見たことはありませんが、白熱する会場の様子が目に浮かぶようでした。
ちなみに今年の角突きのポスターが貼ってあり、そちらに山岸弁護士の雄姿がありました(見づらいですが右下の赤丸で囲ってあるのが山岸弁護士です)。
機会があれば、闘う牛さんの姿を見に行きたいと思います(うちの小5の娘は怖がるかもしれませんが・・・)。
なお、最後に、1ヶ月の牛さんの餌代は、私の少ないこづかいより多かったことをお伝えいたします(金額はナイショ・・・涙)。
がんばれ働くおじさん・・・
【投稿:今】