交通安全運動に参加しました!
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先日、子どもの通う小学校のPTA活動として、交通安全運動に参加しました。
学校から支給された腕章をつけ、黄色い横断旗を持ち、通学時に危険と思われるポイントで子どもたちの登校を見守る活動です。
「おはようございます!」「いってらっしゃい!」と声掛けをしますと、子どもたちの元気な挨拶が返ってきました。
私の担当した場所は「信号機のない横断歩道」です。
朝の7時半から8時までの「登校時間」は、まさに私たち大人の「通勤時間」です。
道幅は広く、歩道もきちんと区切られてはいますが、交通量が多く、横断歩道に立ってみますと、自動車との距離感とスピードに驚かされました。
(小学生が歩いていても、スピードを落とさない車の多いこと!!)
小学生は大きな道に沿って横断歩道を渡るので比較的安心でしたが、中学生は車の往来が激しい道を「横断」しなければなりません。
横断旗を挙げると車は止まってくれますが、運転手の表情からは急いでいる様子が伝わってくるようでした。
今月、改正道路交通法が閣議決定され、あおり運転の厳罰化などが盛り込まれました。
☆改正道路交通法に関する弁護士コラムはこちらです☆
「あおり運転」の厳罰化(道路交通法と自動車運転死傷行為処罰法の改正)
私自身、毎日の通勤は車を利用しています。
時間に余裕のある朝もあれば、ドタバタで余裕のない朝もあります。
朝から暑くなるこれからの季節も、子どもたちは歩いて登校しています。
車を運転する私たち大人は、時間と気持ちに余裕をもって、歩行者にはもちろん、ドライバー同士でも思いやりのある運転をしなければいけないと改めて感じた朝でした。
【投稿:U】