一新総合法律事務所スタッフブログ

2023年7月28日に夏季全体研修を行いました。

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2023年7月28日、所員全員参加の夏季研修を行いました。

 

新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、会場参加とオンライン配信のハイブリッド開催とし、約3年ぶりに多くの所員が会場で参加しました。

 

研修前半は、理事長である和田光弘弁護士の講話の後、「しごと体力&パフォーマンスアップ研修」として、株式会社ライフサポートマネジメント研究所の研究員である南敦士様をお招きし、腰痛や肩凝りなどの身体の不調を取り除き、健康な身体を維持するためのケアについて、実際に身体を動かしながら取り組みました。

 

 

弁護士・事務員共に肩凝りや腰痛に悩まされる所員が多数おりますが、今回の研修でご教示いただいたケア方法を実施し、業務でのパフォーマンス向上に役立ててまいりたいと思います。

 

研修の後半では、「法律事務所におけるAIの利用入門:ChatGPTとデジタル変革」と題し、東京事務所所長の大橋良二から仕組みや活用方法の解説があり、それを踏まえて、株式会社船井総合研究所の鈴木圭介様より最近の法律事務所の動向についてご講演いただきました。

 

 

ChatGPTの普及が進む昨今、AI技術が弁護士実務に与える影響への関心が高まっています。

 

今回の研修を機に、今後AI技術とどのように付き合っていくべきかを所員一人ひとりが考えてまいりたいと思います。

 

今後とも一新総合法律事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

 

【事務員Y】

2023/02/01 全体発表会を開催いたしました

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2月1日(水)に本年最初の全体発表会を開催いたしました。

 

発表会には新潟県内5拠点(新潟・長岡・上越・燕三条・新発田)・長野・高崎・東京、そして1月に新たに開設した松本事務所を含めた全9拠点の弁護士、事務職員が参加いたしました。

 

発表会では、事務所の理念や今後の方向性を確認し、拠点(新潟事務所は担当分野チーム)ごとに2022年の振り返りと、2023年の年間目標や計画を発表いたしました。

 

オンライン開催ではありますが、全員が一堂に会し、お互いの目標を共有することで、もっと皆さまのお役に立てるような法律事務所になるためには何をすべきかを考える貴重な機会となりました。

 

発表会での交流を活かし、皆様によりよい法的サービスを提供できるよう、所員一同一丸となって精進していく所存です。

 

一新総合法律事務所を何卒よろしくお願いいたします。

 ​【事務員U】

認知症サポーター養成講座を受講しました

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令和4年10月26日、新潟事務所にて、新潟市地域包括支援センター山潟様、新潟市地域包括支援センター鳥屋野・上山様、みどり病院様の3事業所の方を講師としてお招きし、認知症サポーター養成講座を開催・受講いたしました。

 

始めに、認知症の現状と将来推計や、複数ある認知症の種類について詳しくお話しいただきました。

 

 

複数ある認知症の中で、最も患者数が多いのがアルツハイマー型認知症で、全体の68%を占めているそうです。

 

アルツハイマー型認知症は高齢者に多くみられる認知症で、何度も同じことを言う、お金の計算ができなくなる、慣れている道でも迷ってしまうなどの症状があります。

 

初期の認知症には、「取り繕い反応」と言って、たとえば「今日は何曜日ですか?」と聞かれたときに、「そんなのカレンダーを見ればわかる!」と言ったり、同行者に代わりに答えさせようとするなどの反応を示すことがあるそうです。

 

そのほか認知症の患者に多い行動として、徘徊が挙げられます。

 

認知症の方は、目的がなくただ歩き回っているわけではなく、ご本人にとって、ちゃんとした目的や理由があって外出しているということから、最近では「ひとり歩き」と​言い換えられています。

 

通常歩かないような長距離を歩き続けることもあるそうです。​

 

認知症の症状等の基礎を学んだ後は、認知症の人の気持ちを理解するため、短編動画を閲覧いたしました。

 

その後、認知症の方への適切な対応を学ぶ目的で、当事務所の弁護士と事務員が認知症の高齢者の相手役となり、寸劇を行いました。

 

 

認知症の高齢者役は、みどり病院の認知症看護認定看護師の方が務められました。

 

文章では伝えきれないのが非常に残念ですが、迫真の演技で、実際に認知症の方がどのような発言・反応をするのか理解を深めることができ、たいへん勉強になりました。

 

寸劇後にいただいた講評では、認知症の方に自分の存在を理解して受け入れていただくためには、足しげく通い、そのたびに紙に名前を大きく書いて置いておくなど、根気強くお付き合いを続けることが重要である、というお話をいただきました。

 

そして、認知症の方に何度同じことを言われても、最後まで嫌がらずに穏やかに話を聞くことが大切とのことでした。

 

認知症は、特に高齢者であればいつ誰が発症してもおかしくない病気です。

 

私自身、私生活で認知症の方と直接接する機会は無いのですが、認知症の方と遭遇したときは、今回の講座で学んだことを思い出しながら、少しでも認知症の方とその家族の手助けとなる行動や発言ができればと思います。

 

新潟市地域包括支援センター山潟様、新潟市地域包括支援センター鳥屋野・上山様、みどり病院様、この度は貴重なお話をありがとうございました。

 

【事務局:Y】

2022年8月8日に全体研修を行いました。

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2022年8月8日、所員全員参加の夏季研修を行いました。

コロナ禍の影響で、今回もZoomでの開催となりました。

 

研修前半は、「メンタルヘルスケア研修」として、株式会社ライフサポートマネジメント研究所様から外部講師をお招きし、心の健康を維持するための研修を受けました。

 

私たちは対人援助職であるからこそ、ストレスと上手く付き合い、自身のメンタルヘルスを維持することが重要です。

 

ストレスと上手く付き合うためのポイントとなるのが、自分らしく気分転換をすることであり、何かアクティブなことを一生懸命やるということではなくても良いので、自分の心を解放する時間を作ることが重要、というお話をいただきました。

 

途中で個人ワークやZoomのブレイクアウトルームを利用してのグループワークもあり、大変密度の濃い1時間半となりました。

 

後半は、理事長である和田弁護士から事務所で受けた刑事事件を題材とした講話がございました。

 

依頼者の「納得と安心」を得るために弁護士ができることについて、改めて考えるきっかけになりました。

 

2時間の研修中、電話が繋がらず、皆様方にはご迷惑をおかけいたしましたが、今回の全体研修で学んだことを活かし、依頼者に常に最良のリーガルサービスを提供できるよう、所員一同、これからも日々精進して参ります。

 

これからも一新総合法律事務所をよろしくお願いいたします。

 

【事務局:Y】

終活のメリット

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皆様は、終活を意識したことはありますか?

私は現在相続チームの法律事務員として勤務しています。相続チームで勤務していると、終活の大切さがよく分かります。

 

例えば、自分がどの金融機関に口座を作っているか、どの保険会社と保険契約を結んでいるか、ご家族はご存知でしょうか。

関係書類が置いてある場所をご家族がご存じであれば、もし万が一のことがあっても、財産の把握がしやすいと思います。

しかし、あなたにどんな財産があるか、ご家族も詳細は分からない場合が多いのではないでしょうか。

 

もし自分の財産がご家族に把握されないまま、万が一のことがあると、相続財産調査がご家族の負担になってしまうかもしれません。

この金融機関に口座があるはず…と思い照会をかけても、該当なしで空振りになってしまうこともあります。

預貯金だけではなく、保険や株式も、目星が付かないと調査が大変な苦労になります。

もしも自分が亡くなった時に、大切なご家族に円滑に遺産を分けたい…。

そんな想いがある方であれば、終活の一環としてエンディングノートを作成したり、財産目録付きの遺言書を残しておく手段もあります。

 

一新総合法律事務所は、相続や遺言のご相談は初回無料で承っております。

弁護士に相談する程ではないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、遺言書の書き方や、生前贈与のこと等、念のための準備でご相談しておくと、安心かと思います。

どうぞお気軽にご相談にお越しください。所員一同、心よりお待ちしております。

【事務局:K】

 

◆終活について詳しくお知りになりたい方は、こちらもご覧ください◆

・終活のすすめ ※相続サイトに移動します。


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