一新総合法律事務所スタッフブログ

2022年1月の全体発表会を行いました。

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1月26日に今年最初の全体発表会を開催いたしました。

 

年に2回開催する発表会には、新潟県内5拠点(新潟・長岡・上越・燕三条・新発田)・長野・高崎・東京の全8拠点の事務所に所属する弁護士・事務員が参加します。
(昨今の社会状況を鑑み、昨年に引き続きZoomでの開催となりました。)

 

発表会前半は、理事長である和田弁護士から講話がありました。

後半は、各チーム(当事務所では担当分野ごとにチームを編成しています)ごとに2021年の振り返りと、2022年の目標を発表いたしました。

 

<全体発表会の様子>

 

昨年発表した新しいクレド(所員の行動規範)では、「みらいを一新 あなたと一緒に」をミッションに、「地域に根ざし 地域を越えて 常に最良のリーガルサービスを追求し 時代の一歩先を行く法律事務所であり続ける」をビジョンに掲げています。

 

和田弁護士の講話では、

“最良のリーガルサービスとはなにか?”と考えたときに、明確な答えはなく、その時々に応じて「弁護士としての判断力」が問われるということ、そして、事件が判断力を鍛えてくれること。
どんな事件も、依頼者と一緒に最後までやりきること、それが依頼者の満足に繋がり、感謝に繋がる。

という話がありました。

 

全体発表会を行ったことにより、(画面越しではありますが)全員が顔を合わせ、各チームの目標を聞き、情報共有することで、お互いの業務についてより理解を深めることができたと思います。

 

2022年は「チームで仕事をしている」という意識と、ひとりで解決できないときは助け合う気持ちを忘れずに、弁護士・所員一丸となって一つ一つの事件に取り組んでいく所存です。

今後とも、一新総合法律事務所をよろしくお願いいたします。

 

<当事務所の創設者である相談役・今井誠弁護士が80歳のお誕生日を迎えられました!>

 

【事務局:U】

健康経営始めます

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【“健康経営宣言”ポスター】

一新総合法律事務所は、2022年「健康経営優良法人」認定制度にチャレンジします。

初夏に「健康経営宣言」の内容を決めた後、所内に周知し、ポスターを掲示しています。

 

 

そして9月・10月は「新潟市ウォーキングチャレンジ」に参加しました。

 

所内でははじめての試みということもあり、新潟事務所で7名、地域事務所から3名だけの参加ではありましたが、それぞれ通勤やプライベートの時間帯での徒歩数を計測し、励まし合いながらのあっという間の8週間でした。

弁護士も私たち事務局も、業務中は座っている時間が長く、特に新潟県内事務所の所員は、ほとんどが自動車や自転車通勤のため、歩く機会が非常に少ないのが現状です。

普段はあまり意識していない1日の歩数を一覧表に記載し、参加者同士で確認することによって、自分との戦いだけではなく、競争心が刺激され、徐々に歩数が伸びていきました。

 

残念なことに、ワクチン接種の時期と重なったこともあり、全体平均は一日8000歩には及びませんでしたが、ウォーキング途中の写真を共有したり、終了後には、チャットで感想を語り合ったりしました。

参加者からは、「運動する習慣ができた」、「普段はあまり交流がない所員の違う一面が見られた」などの声が寄せられ、大変好評でした。

 

新潟市のこの企画は、来春も行われるようですので、所内で参加者を募り、また参加したいと思っています。

【事務局:渡辺】

人に歴史あり、事務所に歴史あり

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書類を整理していた事務局長に「こんなものが出てきたよ」と渡された1冊のパンフレット。

表紙には“新潟第一法律事務所コモンズクラブガイドブック”の文字がありました(※当事務所は開所当初“新潟第一法律事務所”という事務所名でしたが、2018年4月に開所40周年の節目を迎え“一新総合法律事務所”に名称変更しました)。

 

中を開いてみますと、所属弁護士3人、事務局員4人、との紹介があります。

7人体制、拠点も新潟事務所1つの時代のガイドブックでした。

自己紹介文にはイラストも添えられていて、現在のお姿とはちょっと異なるお若い先生方にもまた、驚きました。

 

左:冒頭にご紹介した「新潟第一法律事務所コモンズクラブガイドブック」
右:コモンズクラブ会員様向けに最新法務情報をお届けする「コモンズ通心」(毎月発行)

 

 

当事務所は、現在、所属弁護士29名、新潟県内5拠点、県外3拠点の全8拠点(※2021年8月25日現在)となっています。

所属弁護士数も増え、おかげさまで今では新潟県内で最大級規模の弁護士事務所になったわけですが、今のかたちになるまでには、創設者である今井誠弁護士、理事長の和田弁護士をはじめとする事務所創成期の方々の地道な努力の積み重ねがあったのだと思います。

入所してまだ数年の私ですが、事務所の歴史に触れ、気の引き締まる思いがしました。

 

さて、冒頭にご紹介した“コモンズクラブガイドブック”

コモンズとは、当事務所と顧問契約をいただいている法人及び個人の皆様の呼称です。

顧問契約サービスについてはこちらでご紹介しています。

 

弁護士は、何かあってから相談するものと思われがちですが、「かかりつけ医」「予防法務」としてご利用いただければと思います。

コモンズクラブ会員様限定のサービスもございますので、ぜひご検討ください。

【事務局:U】

2021年8月3日(火)に全体研修を行いました

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年2回開催している全体研修は、全拠点に所属する弁護士・事務員が参加します。

残念ながら、昨年から続くコロナ禍の状況で、本年もZoomでの開催となりました。

 

研修前半は「メンタルヘルスケア研修」として、外部講師をお招きし、ストレスコーピング(上手にストレスに対応する)の方法についての研修を受けました。

物事に対する「自分の考え方のクセ」を理解して、自分に合ったストレス対応行動をとることがストレスと付き合う上で大切だということです。

「考え方のクセ」を知るために、実際にいくつかの質問に回答することで「自分は物事をこんな風に捉えていたのか!」と再発見することができました。

 

 

後半は、理事長である和田弁護士から「お互いの信頼関係を築くためにするべきことはなにか」といった話がありました。

研修の最後には、マイクレド(自分が“個人”として守るべき行動指針)の作成に向け、まずは、メジャーリーガー大谷翔平選手も作成していたというマンダラチャートを埋めることが課題とされました。

毎日の業務に追われていると、働く目的を見失いがちです。

自分の目標や考えを書き出していくことで、自分がやりたいこと、今やるべきことが自ずと見えてきます。

自分を知り、認めることで、相手を認め、尊重できるようになる…それが働きやすい職場環境づくり、仕事の効率向上に繋がっていくのだと、研修を通して実感しました。

 

今回の全体研修で学んだことを活かし、依頼者に常に最良のリーガルサービスを提供できるよう、所員一同、これからも日々精進して参ります。

これからも一新総合法律事務所をよろしくお願いいたします。

 

【事務局:U】

西潟為蔵をご存じですか?

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皆さんは西潟為蔵(1845-1924)をご存じでしょうか。

旧・下田村(現・三条市)出身の政治家で、新潟県政の功労者ということです。

 

国会開設当時の自由民権運動家として研究者の間ではよく知られている人物で、新潟県内での国会開設運動の立役者だとか!

 

この度、西潟為蔵の顕彰碑の解説板が設置され、その除幕式が6月13日に現地(三条市福岡地内)で行われました。

西潟の故郷・下田村は、当事務所の創設者・特別相談役の今井誠弁護士の故郷でもあり、2019年に創設されたNPO法人西潟為蔵会の顧問を務めていることから、今井弁護士も除幕式に参加しました。

その様子が新潟日報や、ネットニュースサイト「kenoh.com(ケンオー・ドットコム)」でも取り上げられています。

(※ケンオー・ドットコム:除幕式の様子)。

 

なかなか遠くに出かけられない今だからこそ、郷土の偉人をとおして新潟を再発見しませんか?

 

【事務局:U】

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